某日 まずは顔合わせ。 お世話になるBeFM局長と、担当のスタッフ横田さん。 「初めまして。」「よろしくお願いします。」 一番始めは、メンバーの面子が足りません。 その後、局内を見させてもらったり、 さすがに、CD・MDがたくさん常備されております。 収録スタジオ(第2スタジオ)に入って機材の説明、 自分たちもここで、番組づくりをする事になるのです。 実際に放送している生番組も見学させてもらいました。 プロの仕事を拝見。 自分たちの番組もこうするのか、どうするのか、 ビジョンを描く参考にする。 後日、大方のメンバーを揃えての打ち合わせ。 各自の名札を手作り。 その後、FMラジオの仕組みや番組制作の流れを勉強。 次は、第1スタジオで放送中の番組を見学。 今後の研修のためにも、ドアを開閉するタイミングの取り方を知り、 一人で放送する生番組でのパーソナリティの仕事を学ぶ。 ニュース原稿やリクエストの読み上げ、選曲、各種機材操作・・・ 全てを一人でこなす様子に、目は釘付け。 さらに後日、会議室で卓とデッキ(CDやMDを再生・録音する機械)の組み方を、 二人ひと組で交互に研修する。 卓とデッキとをケーブルでつなぐ作業。 入力・出力の意味がわからないと、なかなか把握できません。 大体が把握できたら、今度は収録スタジオへ。 実際に自分たちが使うことになる卓を前にして、 収録時の扱い方や卓の操作を学ぶ。 ヘッドフォンをつけて音を聴きながら・・・ 卓の操作とデッキの扱い方、連動の方式を学ぶ。 これが卓。つまみがたくさんあるが、 それぞれマイクやCD・MDの音量調節をするために使う、 と考えてもらって差し支えない。 「習うより慣れろ」 実際にやってみるのが一番、ということで、 代表者が機材を操作してみることに。 挑戦者は、まっち。 果たして上手くできるのか? 大方の予想通り、まっちは混乱中。 まあ、上手くできなくて当然。 もっと勉強しよう、と心に誓うメンバーだった。 7月〜9月 3ヶ月の間、水曜日の夕方はAD研修、 金曜日の夜は番組の見学・参加を体験。 どちらも生放送で、その緊張感たるや並み大抵のものではない。 ちなみにAD研修では主に、 ・リクエストの受付 ・ニュースの確認 ・電話による交通情報の確認 などの仕事を手伝わさせてもらった。 スタッフの方たちには、ご迷惑ばかりおかけした。 |