7月20日(土) 12:00 生放送開始は午後3時。 メンバーは正午にBeFMに集合し、 2時間に渡る生放送に備えて、まずは腹ごしらえ。 おにぎり弁当とお茶でした。 BeFMから機材や会場の設営道具を運び出し、会場へと向かう。 天気は曇天模様。 時折ぽつぽつと雨が降り出す中、メンバー全員で会場設営。 テントの中に机やイスを並べ、卓、マイクを置く。 お客さんが座るベンチも並べていく。 体を動かす仕事はお手のもの。ちゃちゃっと準備。 旗や看板を“みっぱ良く”設置。 回線の確保。内藤くんおつかれさま。 会場は、ビブレ(現さくら野百貨店)前のイベント広場。 その一番奥で、今回の『七夕に「まち」の夢を語ろう』は お客さんの前で、すなわち公開生放送される。 Be-laboメンバーは、各自役割を分担する。 ・学生の意見提案者:まっち ・卓の操作:荒井さん ・タイムキープ:中野 ・ゲストの誘導:ふっち〜 鹿内くん ・その他重要な補助作業:内藤くん 庭くん 古川くん 全てが放送にとって大事な、見えない仕事。 (といっても、ラジオなので見えないのは当たり前。) どれが欠けても、誰か一人が居なくても、番組は成り立たない。 お客さんもたくさん入り、いよいよ本番が始まる。 全員の緊張が高まる。 タイムキーパー中野のカウントダウン。 「1分前でーす!・・・30秒前!・・・10秒前 ・・・9、8、7、6、5、4、3・・・・・・」 15:00 一発勝負、やり直しのきかない生本番のスタート。 賽は投げられた。 始まってしまえば、あとは自分たちのできる限りの事をするだけ。 スタッフの方たちの力添えもありながら、各自の仕事をこなしていく。 マイクの音量調節、CD・MDを入れ替えての曲流し、 CM入れ、と卓操作でとにかく忙しい荒井さん。 手はブルブル、足もガクガク。カンペに書く字は、いつにも増してへたくそです。 これが本当に放送されているのかはメンバーにはわからない。 八戸市内を走っている車のステレオから、家々のラジカセから、 微力ながらも自分たちが手掛けているラジオ番組が流れているという実感は なかなか湧かないもの。 それでも、スケジュール通りに放送を進めるため 各自、番組の流れと自分の仕事を把握し、成し遂げていく。 「おれたちの出番はまだか。」と待ちわびる猛者たち。 「さあ出番だ。」ゲストを席まで誘導し、 優しくたおやかにマイクを差し伸べる猛者たち。 事前にメンバーが、ショッピングセンターや 市内のあちこちで行ったインタビューの様子もお伝え。 “まち”の人たちの生の声も取り上げた。 まっちも討論に参加しました。 17:00 2時間の生放送はあっという間。 八戸のまちづくりに関する討論をお送りした。 Be-labo初の大仕事は、こうして幕を閉じた。 公開生放送での、これまで経験したことのない緊張感とライブ感。 戸惑いながらの初仕事だったが Be-laboはこれを機に、一つ成長した。 お客さんにも喜んでいただけたでしょうか。 18:00 みんなでパーっと食事をしに行きました。 達成感と充実感を味わった一日のあとの打ち上げ・・・いやいや、 反省会は、実に楽しかったです。 |