− 屋台村収録風景 −

屋台村収録日 12/11(水)
2002年最後の放送ということで、
Be-labo発足からラジオ番組を手掛けていく約半年間を振り返りながら、
新幹線開通で賑わいを見せている屋台村のお店で一杯引っ掛けよう
という、何とも大胆不敵な企画が実行された。
反省会とかこつけた忘年会、単なる飲み会である。
酔っ払い放送にならないか、と不安を抱えながらも、
ノリノリの鹿内くんを筆頭に、
「呑んでやるぞと勇ましく」のかけ声と共にいざ、みろく横丁へと突入した。

今回お邪魔したのは、炉端焼きのお店『おはじき』さん。
事前に予約を入れて、辺りが闇に包まれだした夕方5時30分、
Be-labo貸し切り状態の中で収録はスタートした。
・・・が、オープニング録りから始めようというのに、
「生(ビール)のひと〜」という店の人の声に、一斉に手をあげる始末。
一応始まったオープニングからの収録は
店の看板に掲げる通り、炉の炭火の上で焼かれる肉や魚を前にして、
メンバー5人(荒井さん、ふっち〜、中野、鹿内くん、内藤くん)と
Be-labo顧問の八戸大学の先生お二人を交えて手早く収録を済ませ、
各々、生ビールやジュースを手に乾杯。
その後は、次々と網の上で焼かれていく焼き鳥やサンマ、
目の前に並べられるモツ煮込みやおでんに舌鼓をうちながら、
お店の紹介やトークの本題
「Be-laboのこれまでの活動の反省と今後の展望」を話していく・・・

屋台村にて
楽しんでいる場合ではない。
反省会はどうした。


・・・つもりだったのだが、そこはやはり酒の入る席の手前、
収録の合間の雑談ばかりが、炭火にあぶられて応酬していく。
これまで培ってきた番組の流れづくりはどこへやら。
ポータブルMDプレーヤーと一本のマイクでは思うようにトークもできず、
「こりゃ、ダメだろうな。」という、半ば諦めの思いを抱きながら
トークの収録からエンディングまでを早々と切り上げて、
本格的な飲み会へと突入していった。


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