収録ウラ話

− 第十四回放送 −
小学校取材日  2002/12/18(水)
スタジオ収録日 2002/12/26(木)
新年一発目の企画としてあげたのは、
「将来の目標」「大きくなったら何になりたいか」といった、
誰もが想い描いているであろう“夢”。
大人と子供とでの、その変化をお伝えしようと、大学生と小学生に対して調査を行った。

大学生が描く“夢”の調査では、恒例となりました
Be-laboお得意の八戸大学生へのアンケートを実施。
2003年の目標や、今後扱う予定のテーマにそった質問と共に、
年が明ける寸前、冬休みへと突入する前の授業で行った。
(間にあって良かった・・・。)

小学生の“夢”の調査では、実際に小学校へと足を運んで、
子供たちへの突撃取材を行う事にした。
だが、年末は終業式間近で、学校側は大忙しであったため、
事前のアポイントメント取りに四苦八苦。
しかし、八戸市立吹上小学校さんのご厚意により、
3年2組の帰りの会の時間を10分いただくことができた。
MDプレーヤとマイクを手に、元気な3年2組の子供たちにインタビューを行った。
「夢を発表したい人は手を挙げて!」の声に、
たくさんの子供たちが一斉に手を挙げてくれた。
時間の都合もあって全員に聞くわけにはいかないため、
残念ではあったが、公平にじゃんけんで代表者を選んでもらった。
喜ぶ児童と、悔しがる児童、素直に感情を表わす無邪気な姿に、
インタビュアーの3人(まっち、内藤くん、鹿内くん)の顔もほころんだ。

じゃんけんの結果5人の子供たちが選ばれ、それぞれ教壇に立ってもらい、
みんなの前で“夢”を、元気よく発表してもらった。
自信満々に話す子供、恥ずかしがりながら話す子供、
立派な目標を持つ子供、皆を笑わせられるような夢を抱いている子供・・・
子供の数だけ夢がある、夢の数だけ人がいる、
そんなことを思わせられた。


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