新年一発目の企画としてあげたのは、 「将来の目標」「大きくなったら何になりたいか」といった、 誰もが想い描いているであろう“夢”。 大人と子供とでの、その変化をお伝えしようと、大学生と小学生に対して調査を行った。 大学生が描く“夢”の調査では、恒例となりました Be-laboお得意の八戸大学生へのアンケートを実施。 2003年の目標や、今後扱う予定のテーマにそった質問と共に、 年が明ける寸前、冬休みへと突入する前の授業で行った。 (間にあって良かった・・・。) 小学生の“夢”の調査では、実際に小学校へと足を運んで、 子供たちへの突撃取材を行う事にした。 だが、年末は終業式間近で、学校側は大忙しであったため、 事前のアポイントメント取りに四苦八苦。 しかし、八戸市立吹上小学校さんのご厚意により、 3年2組の帰りの会の時間を10分いただくことができた。 MDプレーヤとマイクを手に、元気な3年2組の子供たちにインタビューを行った。 「夢を発表したい人は手を挙げて!」の声に、 たくさんの子供たちが一斉に手を挙げてくれた。 時間の都合もあって全員に聞くわけにはいかないため、 残念ではあったが、公平にじゃんけんで代表者を選んでもらった。 喜ぶ児童と、悔しがる児童、素直に感情を表わす無邪気な姿に、 インタビュアーの3人(まっち、内藤くん、鹿内くん)の顔もほころんだ。 じゃんけんの結果5人の子供たちが選ばれ、それぞれ教壇に立ってもらい、 みんなの前で“夢”を、元気よく発表してもらった。 自信満々に話す子供、恥ずかしがりながら話す子供、 立派な目標を持つ子供、皆を笑わせられるような夢を抱いている子供・・・ 子供の数だけ夢がある、夢の数だけ人がいる、 そんなことを思わせられた。 |