コッチャコのイベントとして行われた「まちのにぎわい探検隊」。 Be-laboからは中野も参加することになり、 コーディネータの江刺家均さんの八戸ガイドに同行取材をすることになった。 当日、コッチャコに集まった参加者は8名ほどで、 史跡めぐりや市庁の展望室からの八戸再発見、街中や屋台村等の散策を、 テンポの良いガイドに笑い声もあげながら賑やかに行われた。 だが、この日は天気が良かったものの風が非常に冷たく、 取材機材を扱うために手袋をしていなかった中野は かじかむ手の痛みと戦いながら、ひたすら収録をした。 コッチャコへと戻ってきた後のシャケのおにぎりと、 大きな餅の入ったコッチャコ汁の味は格別だった。 と、八戸の勉強にもなった今回の同行取材だったのだが、 実は、本来はまっちも参加の予定だった。 ところが、前日に仙台で行われた“ぽち”のライブあがりで まっちはヘトヘトであったため、家で熟睡していた。 そして後日行われたスタジオ収録。 鹿内くんはこの日、故郷の浪岡から、この収録のためだけに電車で駆け付けた。 そして収録後は、すぐさまとんぼ返りをし、 残り少ない冬休みを再び実家でのんびりと、 剣道の寒稽古をこなしながら過ごした。 収録後に関しては、放送日が差し迫っている中で 段取りの確認、取材内容の編集、スタジオ収録の編集、 両方を合わせて放送する際の時間調節等を、慎重に、力を入れて取り組んだ。 これまで以上に難儀の連続だった今回の番組づくりであったが、 全てを終え、番組をまた一つ作り上げた今、 「やればできるんだ。」と、大きく自信をつける事ができ、 番組構成の技術もレベルアップしたのではないか、と思う。 |