収録ウラ話

− 第十五回放送 −
探検隊同行取材日1/5(日)
スタジオ収録日 1/9(木)
コッチャコのイベントとして行われた「まちのにぎわい探検隊」。
Be-laboからは中野も参加することになり、
コーディネータの江刺家均さんの八戸ガイドに同行取材をすることになった。

当日、コッチャコに集まった参加者は8名ほどで、
史跡めぐりや市庁の展望室からの八戸再発見、街中や屋台村等の散策を、
テンポの良いガイドに笑い声もあげながら賑やかに行われた。
だが、この日は天気が良かったものの風が非常に冷たく、
取材機材を扱うために手袋をしていなかった中野は
かじかむ手の痛みと戦いながら、ひたすら収録をした。
コッチャコへと戻ってきた後のシャケのおにぎりと、
大きな餅の入ったコッチャコ汁の味は格別だった。

と、八戸の勉強にもなった今回の同行取材だったのだが、
実は、本来はまっちも参加の予定だった。
ところが、前日に仙台で行われた“ぽち”のライブあがりで
まっちはヘトヘトであったため、家で熟睡していた。

そして後日行われたスタジオ収録。
鹿内くんはこの日、故郷の浪岡から、この収録のためだけに電車で駆け付けた。
そして収録後は、すぐさまとんぼ返りをし、
残り少ない冬休みを再び実家でのんびりと、
剣道の寒稽古をこなしながら過ごした。

収録後に関しては、放送日が差し迫っている中で
段取りの確認、取材内容の編集、スタジオ収録の編集、
両方を合わせて放送する際の時間調節等を、慎重に、力を入れて取り組んだ。
これまで以上に難儀の連続だった今回の番組づくりであったが、
全てを終え、番組をまた一つ作り上げた今、
「やればできるんだ。」と、大きく自信をつける事ができ、
番組構成の技術もレベルアップしたのではないか、と思う。


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