収録ウラ話

− 第十六回放送 −
収録日 1/15(水)
今回、ヤノススペシャルをテーマに持ってきた理由は、実は二つある。
まず一つは、年末年始はふっち〜がアルバイト等で時間がとれず
ラジオ収録では二週間の休みをとっていたため、
ここで一挙に、日頃のストレスと共に発散してもらおう、という意図があっての事。
以前から「割り込みヤノス」という1コーナーとして登場する案はあったのだが、
まさかそれがSPで、しかも30分丸まるのコーナーとして復活するとは思ってもみなかった。
そしてもう一つは、中野が日頃の不摂生が祟ったのか、
喉をやられてしまった事である。
放送では二言三言しか喋らなかったが、その声はガラガラであった。
「咳を我慢しての収録は、なかなか大変でした。」

結果、全編音楽番組となった今回。
あらゆるジャンルに挑戦したい、と常々思っているBe-laboにとっては
これも一つの新たな、いい経験となった。

また、この回の完パケ作業時(1/17)には、ある事件が起こった。
BeFM局にRAB企画がテレビの取材に来ており、
その一環としてBe-laboも取材を受ける事になったのだ。
まずは、完パケの作業風景の収録からとなり、
昨年末から完パケ作業にあたっている中野は
スタジオ内で、い〜いライトの光を浴びせられ、高そ〜なカメラを向けられる中で
完パケの準備・作業を行った。
終始リラックス、のつもりだったがやはり、どうしても緊張してしまう。
顔全体が熱くなって喉もカラカラのまま、次はインタビューとなった。

ギッとにらみつけるようなカメラのレンズに硬直、凝縮しながら
しどろもどろに質問に答える中野。
何を答えているのか、質問にあった答えなのか、
面白おかしく喋らないといけないのか、このインタビューの編集は大変だろうな・・・
様々な考えが頭をよぎり、頭の中は真っ白のまま全ての取材は終了した。

なおこの様子は、カメラにきっちりと収められ、
朝、整えなかった頭の寝癖と、最近剃る暇のない無精髭と共に
バッチリと放送されたとか、されなかったとか。

※放送チェックしました。残念ながらインタビューの様子は放送されず、
 完パケ作業が5秒程度映っただけでしたが、
 コミュニティFM番組づくりに携わる一市民として紹介されました。
 名前が出たのと、寝癖が見えていなかったのがうれしかったです。(中野)


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