今回、ヤノススペシャルをテーマに持ってきた理由は、実は二つある。 まず一つは、年末年始はふっち〜がアルバイト等で時間がとれず ラジオ収録では二週間の休みをとっていたため、 ここで一挙に、日頃のストレスと共に発散してもらおう、という意図があっての事。 以前から「割り込みヤノス」という1コーナーとして登場する案はあったのだが、 まさかそれがSPで、しかも30分丸まるのコーナーとして復活するとは思ってもみなかった。 そしてもう一つは、中野が日頃の不摂生が祟ったのか、 喉をやられてしまった事である。 放送では二言三言しか喋らなかったが、その声はガラガラであった。 「咳を我慢しての収録は、なかなか大変でした。」 結果、全編音楽番組となった今回。 あらゆるジャンルに挑戦したい、と常々思っているBe-laboにとっては これも一つの新たな、いい経験となった。 また、この回の完パケ作業時(1/17)には、ある事件が起こった。 BeFM局にRAB企画がテレビの取材に来ており、 その一環としてBe-laboも取材を受ける事になったのだ。 まずは、完パケの作業風景の収録からとなり、 昨年末から完パケ作業にあたっている中野は スタジオ内で、い〜いライトの光を浴びせられ、高そ〜なカメラを向けられる中で 完パケの準備・作業を行った。 終始リラックス、のつもりだったがやはり、どうしても緊張してしまう。 顔全体が熱くなって喉もカラカラのまま、次はインタビューとなった。 ギッとにらみつけるようなカメラのレンズに硬直、凝縮しながら しどろもどろに質問に答える中野。 何を答えているのか、質問にあった答えなのか、 面白おかしく喋らないといけないのか、このインタビューの編集は大変だろうな・・・ 様々な考えが頭をよぎり、頭の中は真っ白のまま全ての取材は終了した。 なおこの様子は、カメラにきっちりと収められ、 朝、整えなかった頭の寝癖と、最近剃る暇のない無精髭と共に バッチリと放送されたとか、されなかったとか。 ※放送チェックしました。残念ながらインタビューの様子は放送されず、 完パケ作業が5秒程度映っただけでしたが、 コミュニティFM番組づくりに携わる一市民として紹介されました。 名前が出たのと、寝癖が見えていなかったのがうれしかったです。(中野) |