日本の流通の一端を担う仕事“フリーマーケット”を生業とし、 県内各地を転々として、その土地土地の人々と触れ合いながら活動している 「みちのくリサイクル運動市民の会」の代表 安藤さんから、フリーマーケットの魅力や思いがけない商品・人との出会い、 苦労話から仕事への情熱、熱意を語っていただく つもりでゲストに招いたこの回は、 話を引き出す役回りのはずの中野もまっちも、 安藤さんの語り口にすっかり感服。 淡々と語られる、フリマでの体験記や楽しい話に耳を傾けるばかりで、 進行役も任せてしまっていた。 事前に「聞いてくれれば何でも話せるから」とは言われていたが、 こちらから聞き出すまでもなく、安藤さんは数多くのエピソードを、 これでもかという位、たくさん話してくれた。 30分という制約がなかったら、もっとたくさん、楽しい話が聞けたのであっただろうが、 泣く泣く、無理矢理にでも区切りをつけなければならなかったのが、とても辛かった。 それにしても、安藤さんの喋りのうまさには、ただただ脱帽だった。 「さすがは、僕たちより一回り多く人生を積んで来ているだけの事はあるんですねぇ。」 |