収録ウラ話

− 第二十・二十一回放送 −
収録日 2/7(金)
「ところで『QOL』って何?」
Be-laboメンバーのみならず、誰しもそう思うことでしょう。
QOLとは、『クオリティ・オブ・ライフ(Quality Of Life)』の頭文字を繋げた呼称で、
地域の人々の生活の質を、地域住民自らの手で向上させていくことを目指し、
そのための活動を行っている団体のこと。
そしてまた、それらの団体・企業同士を連携させながらその成果を作り出そうというのが、
『QOLネットワーク』と呼ばれるものなのである。
・・・と聞かされても、実際には一体どんな活動をしているのか、
どういった人たちが取り組んでいるのか、
よくわからないのが実情。
なので、『何でも学んでみよう』という意志を常に持ち続ける
好奇心旺盛な我らがBe-laboは、
八戸のまちづくりを視察・体験しに
岩手県よりお越し下さったQOLに関わる方々をスタジオに招き、
「QOLとは何ぞや?」という素朴な疑問から同会の理念、
活動状況までを、総勢5名の皆さんにお話ししていただいた。

番組内容はほとんどが、
この企画を持ち込んで番組を乗っ取った、我らが八戸大学助教授
福田昭良先生とゲストそれぞれの一対一でのトークとなった。
ふっち〜と中野も一応、スイッチの入ったマイクの前で
相槌をうったり質問をしたり、話を振られたら答えようと構えていたのだが、
結局対談の中に入れずじまい。
終始、全くの無言でしたが、傍らで話はちゃんと聞いていましたよ。

『QOL』というものを深く、そしてわかりやすくお伝えした(つもりの)今回の放送。
これを機に、また一つ見聞を広めたBe-labo。
番組収録は、トークの内容が濃く、お伝えしたい内容が盛り沢山となったため、
番組初の2週に渡っての放送となった。
また、これも初の試みとなる、本編とは別録りで行った
BGMを流しながらの一発録りによるエンディングのふっち〜と中野の掛け合いは、
今回の番組の「ちょっと堅苦しいかな?」という雰囲気を和らげる
絶妙なエッセンスとなった。

しかも、2週目のエンディングナンバーは、
エンディング収録日(2/19)に緊急発売された『きのこの唄』。
某CMやスーパーのきのこ売場でかかっている、あの名曲である。
最新ヒット曲先取り!笑いながら収録を済ませた。
さらに!
番組の放送終了時間から放送するトークの時間を逆算し、
曲の終わりと共に番組も終了するという神業を披露。
これにはBe-laboメンバー、BeFMスタッフ一同、
「おおっ!」と驚きの声をあげていた。


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