「ところで『QOL』って何?」 Be-laboメンバーのみならず、誰しもそう思うことでしょう。 QOLとは、『クオリティ・オブ・ライフ(Quality Of Life)』の頭文字を繋げた呼称で、 地域の人々の生活の質を、地域住民自らの手で向上させていくことを目指し、 そのための活動を行っている団体のこと。 そしてまた、それらの団体・企業同士を連携させながらその成果を作り出そうというのが、 『QOLネットワーク』と呼ばれるものなのである。 ・・・と聞かされても、実際には一体どんな活動をしているのか、 どういった人たちが取り組んでいるのか、 よくわからないのが実情。 なので、『何でも学んでみよう』という意志を常に持ち続ける 好奇心旺盛な我らがBe-laboは、 八戸のまちづくりを視察・体験しに 岩手県よりお越し下さったQOLに関わる方々をスタジオに招き、 「QOLとは何ぞや?」という素朴な疑問から同会の理念、 活動状況までを、総勢5名の皆さんにお話ししていただいた。 番組内容はほとんどが、 この企画を持ち込んで番組を乗っ取った、我らが八戸大学助教授 福田昭良先生とゲストそれぞれの一対一でのトークとなった。 ふっち〜と中野も一応、スイッチの入ったマイクの前で 相槌をうったり質問をしたり、話を振られたら答えようと構えていたのだが、 結局対談の中に入れずじまい。 終始、全くの無言でしたが、傍らで話はちゃんと聞いていましたよ。 『QOL』というものを深く、そしてわかりやすくお伝えした(つもりの)今回の放送。 これを機に、また一つ見聞を広めたBe-labo。 番組収録は、トークの内容が濃く、お伝えしたい内容が盛り沢山となったため、 番組初の2週に渡っての放送となった。 また、これも初の試みとなる、本編とは別録りで行った BGMを流しながらの一発録りによるエンディングのふっち〜と中野の掛け合いは、 今回の番組の「ちょっと堅苦しいかな?」という雰囲気を和らげる 絶妙なエッセンスとなった。 しかも、2週目のエンディングナンバーは、 エンディング収録日(2/19)に緊急発売された『きのこの唄』。 某CMやスーパーのきのこ売場でかかっている、あの名曲である。 最新ヒット曲先取り!笑いながら収録を済ませた。 さらに! 番組の放送終了時間から放送するトークの時間を逆算し、 曲の終わりと共に番組も終了するという神業を披露。 これにはBe-laboメンバー、BeFMスタッフ一同、 「おおっ!」と驚きの声をあげていた。 |