収録ウラ話

− 第三十四回放送 −
収録日 5/18(日)
今回の放送を聞いた方の中には
オープニングやトークにおいて、
メンバーの様子がいつもと違ったので
不思議に思われた方もいることでしょう。
実は、スタジオ収録の際に不思議な出来事があったので、
その報告と共にご説明いたします。

スタジオ収録を開始。
メンバーが席につき、今日の内容を考えながら雑談を交わす。
毎度の事ながら、「今回は何を話そうか」と不安いっぱいのスタートである。
とりあえず録音を開始。
しかし、な〜んか気乗りがせず、オープニング録りが始められない。
どうしたものか・・・と思いながら二言三言交わしていたその時、
ハッと何人かが顔を見合わせた。
はっちが「え!?何、今の?」と言い、
中野も「今、変な音した。」と言う。
「何か聞こえたよ。」
「『あぁ・・・』っていう声したよ。」
メンバーが言うように、ヘッドフォンから突然、
「あぁ・・・」という声が聞こえたのだ。

静まり返る一同。
MDの録音を止めて聞いてみる。
スピーカから、さっきまでの雑談が流れてくる。
すると、
ふっち〜の「清原」という発言の直後に、
やはり小さく「あぁ・・・」という声が収録されていた。
それは、メンバーの誰の声でもなかった。
もしメンバーの誰かが発したのであれば
雑談時、その人のほうから声が聞こえてきたハズだが
ヘッドフォンをしていなかった中野が言うことには
「誰からもそんな声はしなかった」し、
何より誰も「言った」という人がいない。
これは一体・・・

さあ儲けモン、とばかりに放送ではオープニングタイトルの前にこの部分を使用したのです。
貴重とも言える、この不思議な現象を耳にできた方は、ラッキーですよ。
(聞き逃したので是非聞きたい、という方はご連絡を。)

<余談>
そういえば最近気がついたのですが、
「録る」と書いて「とる」とは読まないようですね。
すっかり読めるものだと思って当サイトで使用していました。
ま、これでも意味は通じると思うしわかりやすいと思うので、
造語と言うことでこれからも使用していきます。
ご了承下さい。


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